スムーズに買取
買取の前に出来ること
全てのデータが転送・削除済みですか?
暗証番号は初期化していますか?
ICアプリの削除はお済みですか?
お持ちのスマホの機種・容量に
お間違いはないですか?
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データの消去
売却前に中に⼊っているデータを消去。個⼈情報を守るためにも⼤事な作業です。
※ 店頭でも消去作業可能です。 -
付属品も⼀緒に
梱包箱、充電器、イヤホンなど付属品が揃っていると買取価格が上がる可能性も。
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持ち込み店舗を検索
買取ウールは全国に店舗がございます。お住まいの地域に近い店舗へ持ち込みください。
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買取価格を確認
機種、容量、状態から買取参考価格を検索。お持ちのスマホがいくらで売れるか確認。
Check Listスマホを売りに出す前に
確認して欲しいこと
iPhoneなどのスマホを売りに出す前に、お手持ちのiPhoneやAndroidスマホなどの状態をご確認ください。
アクティベーションロックの解除やApple Payのデータ削除など、個人情報が残っていなければOK!
スマホ内に個人情報が残っている場合、買取ができませんので、スマホを売りに出す前に準備をしましょう。
Data transfer新しいiPhoneを持っている場合は先にデータ転送
既に新しいiPhoneを持っている場合は、古い機種から新しい機種へデータを転送しましょう。iOS11以降(iPhone5s以降)を搭載したiPhoneであれば、クイックスタートを使うことで、新しいiPhoneへ自動的にデータを転送できます。iOS10以前(iPhone4s以前)のiPhoneの場合は、iCloudやiTunesを使用して新しいiPhoneへデータを転送します。
クイックスタートでデータ転送
クイックスタートを利用する場合、新しいiPhoneの初期セットアップが完了していない状態でなければなりません。もしも、ショップで購入してセットアップされてしまった場合は初期化してから以下の手順の通りに進めてください。また、作業の前に古いiPhoneのBluetoothをオンにしてください。
手順
- 電源を入れた新しいiPhoneを、古いiPhoneの近くに置き、古いiPhoneに「新しいiPhoneを設定」という表示が出たら、Apple IDを確認して「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneにアニメーションが表示されるので、古いiPhoneのカメラで読み取り、古いiPhoneに「新しい [デバイス] の設定を完了」と出たらOK
- 新しいiPhoneの入力画面に、使用中のiPhoneのパスコードを入力する。画面の案内に沿って、Face IDやTouch ID、Apple Payなどを設定する
- 「iPhoneから転送」をタップして、新しいiPhoneへデータを転送したら完了
新しいiPhoneのストレージ容量が古いiPhoneよりも少ない場合、コピーできない可能性があります。
その場合は画像データなどをiCloudにバックアップし、iPhone内から画像データなどを削除した後に転送しましょう。
また、Wi-Fi環境や使用しているストレージ容量によって、転送に時間がかかることがありますのでデータ量が多く、時間が掛かってしまう可能性があれば、次のiCloudの場合の手順を参考にしてください。
iCloudでデータ転送
iCloudを利用してデータを転送する場合、先に古いiPhoneのデータのバックアップを取っておく必要があります。
定期的にバックアップを取っている方は手順通りに進めてください。
バックアップを取っていない方や、やり方がわからない方は、こちらの「iPhone(iCloud)でのバックアップ方法」をご確認ください。
手順
- 新しいiPhoneで設定を進め、Wi-Fiに接続する
- 「Appとデータ」画面で「iCloudバックアップから復元」をタップし、Apple IDとパスワードでiCloudにサインインする
- 「iPhoneの最新バックアップ」を選択して、新しいiPhoneへデータを転送したら完了
転送が完了したあともWi-Fiに接続したままにしておくと、iCloudに保管されている画像や音楽データなどのコンテンツが新しいiPhoneへ自動的にダウンロードされます。
PC(iTunes)でデータ転送
PC(iTunes)を利用してデータを転送する場合も、先に古いiPhoneのデータのバックアップを取っておく必要があります。
定期的にバックアップを取っている方は手順通りに進めてください。
バックアップを取っていない方や、やり方がわからない方は、こちらの「PC(iTunes)でのバックアップ方法」をご確認ください。
手順
- 新しいiPhoneで設定を進め、「Appとデータ」画面で「MacまたはPCから復元」をタップ
- バックアップを取った際のPCと新しいiPhoneを接続し、PCでiTunesを開き、新しいiPhoneを選択して「バックアップを復元」をクリック
- <新しいiPhoneへデータを転送したら完了
転送が完了したあともWi-Fiに接続したままにしておくと、iCloudに保管されている画像や音楽データなどのコンテンツが新しいiPhoneへ自動的にダウンロードされます。
UnpairingApple Watch、AirPods・AirPods Proとの
ペアリングを解除する
古いiPhoneとApple WatchやAirPods、AirPods Proがペアリングされている場合は解除しておきましょう。
ペアリングされている数が増えると、どれが新しいiPhoneかわかりづらくなるため、整理するためにも解除するのがオススメです。
Apple Watchのペアリング解除方法
作業中は古いiPhoneとペアリングを解除するApple Watchを近くに置いてください。
また、Apple WatchでWalletアプリにSuicaやPASMOなど交通系ICカードを入れて使っている場合、複数端末の登録ができませんので一度Apple Watchから交通系ICカードを削除してからペアリングを解除しましょう。
SuicaやPASMOを削除した際、それぞれのサーバーにデータが退避されるため、チャージ残高は消えません。
手順
- Apple WatchとペアリングしたiPhoneで「Watchアプリ」を開き、自分の名前が書かれた「〇〇のApple Watch」をタップ
- 右側にある「i」をタップし、「Apple Watchのペアリングを解除」をタップ
- Apple IDのパスワードを入力し「Apple Watchとのペアリングを解除中」と出たらOK
- しばらく待って、Apple Watchにペアリング設定の画面が出たら解除完了
AirPodsのペアリング解除方法
AirPodsなどBluetoothを利用してペアリングしている機器も解除します。
手順
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開き「Bluetooth」をタップ
- AirPodの右側にある「i」をタップし、「このデバイスの登録を解除」をタップ
- 次の画面でも「デバイスの登録を解除」をタップしたら解除完了
Data eraseApple Payのデータ消去
Apple PayにSuicaやPASMOなど交通系電子マネーや、クレジットカードなどの支払い情報を登録している人は必ず消去してください。
Suicaは1枚につきスマホ1台にしか登録できないため、古いiPhoneの情報を削除しておかなければ、買取り後に購入した新しいiPhone側に登録できず困ることになります。
また、Apple Payのデータが残ったままの場合、中古端末を購入した次の使用者がApple Payを利用できなくなる可能性もあるので、こちらもきちんと削除しておいてください。
iPhoneで使用している場合
まずは、Apple PayをiPhoneで使用している場合の手順を説明します。
iCloudからサインアウトするだけでも削除できますが、それでは不安!という方は以下の手順で削除してください。
手順
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開き、「ウォレットとApple Pay」をタップ
- 削除したいカード(Suicaやクレジットカード)をタップ
- 画面の一番下にある「このカードを削除」をタップして完了
この方法は確実に削除したことが分かり安心です。
Apple Watchで使用している場合
Apple PayをApple Watchで使用している場合はこちらの手順で削除します。
手順
- iPhoneで「Watchアプリ」を開き、「ウォレットとApple Pay」をタップ
- 削除したいカー(Suicaやクレジットカード)をタップ
- 画面の一番下にある「このカードを削除」をタップして完了
このほかにも、Apple Watchのホーム画面で「ウォレット」をタップし、カードをタップしてからカードを長押しして「削除」という方法もあります。
Unlock Activation「iPhoneを探す」を解除する
(アクティベーションロックの解除)
「iPhoneを探す」はiPhoneを紛失したり、盗難されたときに第三者に使われないようiPhoneを保護する機能です。
この機能がオンになっていると、アクティベーションロックが掛かり、パスワードを入れないと動作確認が出来ず買い取りも出来ません。
最近のiPhoneはiCloudからサインアウトするだけで、アクティベーションロックが解除されますのでこの作業は不要です。
手順
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開き、最上部にあるユーザー名をタップ
- 「探す」をタップし、「iPhoneを探す」をオフにしてApple IDを入力したら完了
これでアクティベーションロックが解除されました。
Sign outiCloudからサインアウトする
iPhoneに個人情報が残っている場合も、個人情報保護の問題で買取ができません。
お使いのiPhoneを買取に出す際は、必ずiCloudからサインアウトをし、個人情報にアクセスできない状態にしてください。
※最近のiPhoneはiCloudからログアウトをするだけで、Apple Payの無効化、アクティベーションロックの解除も同時に行えますが、念のためApple StoreやiTunes、Apple Payの設定を確認してみてください。
手順
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開き、最上部にあるユーザー名をタップ
- 画面の一番下にある「サインアウト」をタップし、Apple IDのパスワードを入力し、「オフにする」をタップしたら完了
iPhoneを初期化する際は、必ずiCloudからサインアウトした後に作業を行ってください。
SIM cardSIMカードの取出し
iCloudからサインアウトやiPhoneの初期化なども全て終わったら、最後にSIMカードを取り出します。
SIMカードには大切な情報が詰まっていますので、取り忘れないように気を付けましょう。
手順
- 本体側面にあるSIMトレー横の穴にSIMピンをさしてSIMトレーを引き出し、SIMカードを取り出す
- SIMトレーをiPhoneに戻したら完了 ※戻し忘れに注意してください
もしも取り忘れてしまった場合、店舗買取であればその場でお渡し可能ですが、宅配買取の場合はSIMカードのみ着払いで郵送させて頂きます。
Network Limitネットワーク利用制限の有無を確認
ネットワーク利用制限とは、元々盗難や詐欺などの不正使用に対する利用制限ですが、スマホ本体の分割払いの支払いが完了していない場合も利用制限がかかっています。
もちろんネットワーク利用制限が掛かっている端末の買取は出来ませんので、制限の有無を確認していただく必要があります。
まず、iPhoneを購入する際に分割払いで購入した方は、必ず支払いが完了しているか確認しましょう。
支払いが完了していたら「〇」、分割払い中の場合は「△」、支払いが滞っていると「×」という判定となり、「〇」は問題なく買取できますが、「△」は減額査定となり、「×」は買い取ることができない可能性があります。
各キャリアが用意したサイトでネットワーク利用制限の確認ができますので、払い終えたか不安な方は一度ご確認ください。
ネットワーク利用制限の詳しい確認方法はこちらにまとめてありますので合わせてご覧ください。
iMessageiMessageをオフにする
(iPhone以外のスマホに替える方)
iPhone以外のスマートフォンに乗り換える方はこの作業も必ず行いましょう。この作業を忘れてしまうと、新しいスマホでSMSが受信できません。
もしも、この作業を忘れてiPhoneを手放してしまった!という方は、オンラインからiMessageの登録を解除できますので、Apple公式サイトにあるiMessage の登録解除から手続きをしましょう。
手順
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開き、「メッセージ」をタップ
- 「iMessage」をオフにしたら完了
Let’s GOここまでチェック出来たら大丈夫!
早速お店にお問い合わせしてみよう
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。早速以下のリンクから最寄りの買取ウールへ問い合わせしてみましょう!
他にも『高く売るコツ』のページでは、買取査定額をアップさせるためのコツなどを記載しています。ぜひチェックしてみてください。
※スマホ以外にもいろんな商品を高く売るためのポイントが掲載されています。